「マゾヒズムに花束を!」の記事一覧(252件)
復唱のフェティシズム3view
オマエのペニスは私の玩具だから、私が管理するの。 勝手に勃起したり、小さくなったりするのは許されないコトよ。 もし少しでも小さくなったら、お尻を舐めさせて下さいって懇願しなさい! わかった? ペニスが小さくなったら、まず舐めさせて下さいとお願いするの! 私が命令するのではなく、あなたがお願いして、私が許可してから舐めるの! 知っているのよ。 あなたは私のお尻を舐めると昂奮して、ソコが少しだけ大き...
マゾヒズムに花束を!詳細を見る
足フェチとしての春川ナミオ4view
春川ナミオさんにとっては、あまり足フェチ的なイメージが薄いような印象もありますが、Fem-Dom の流れで当然あっても問題ない。 しかしそれをモティーフとする作品は少ない。このボロボロのページのSM雑誌は不明ですが、それをフィーチャーしたかのようなページ構成が目を引いたので保存し、画集にはさんでおいたのを発見しました。何となく捨てられなかった。 別にマゾヒストでなくても、女性の美しい足・脚に触れ...
マゾヒズムに花束を!詳細を見る
逝くべきか、逝かないべきか、それが問題だ8view
既に昔の作品ですが、 コミックの世界でも、不可解で意味不明なマゾヒズムの表現が描かれるようになりました。 手コキだけならば、ピンサロ( ← もしかして死語?)でも行われていましたが、女王様としてのイニシャティヴが握られた上でペ○スも握っているところがキモ。 そして言葉責めよろしく、女王様の仰せのままに、恥ずかしい台詞をMに言わせる、復唱させるという流れをきちんと押さえているのも評価できます。 ...
マゾヒズムに花束を!詳細を見る
絵画的空間の顔面騎乗17view
春川ナミオ画伯のイラストによる顔面騎乗のイメージが浸透してくれたおかげで、写真撮影でも意図的であろうとなかろうと、いかにも「春川ナミオ的」とでも言えそうなポーズ、スタイルが全般的に定着したと思う。 女王様のほうでも、無意識でも「あんな感じで座れば映える」と理解されている印象です。 こちらは、元マーズの朝倉さくら女王様のお尻です。 この写真の構図は、いかにも春川ナミオ的で、ぐっと来るものがあ...
マゾヒズムに花束を!詳細を見る
「夜のカフェ」ゴッホ10view
ゴッホは好きな画家です。 日本人はみんなゴッホ大好きなんだと思う。 棟方志功が好きだったからというのもあるでしょうが、絵の好きな人はたいてい、ゴッホ、セザンヌ、ハルカワナミオといった感じのラインナップが必須項目でしょうな。知らんけど。
マゾヒズムに花束を!詳細を見る
アートになったヒト犬プレイ9view
ヒト犬プレイでの緊縛形態は、四肢切断されたような惨い幻想体験が可能です。古代から「肉だるま」等の呼び名で知られる処刑、拷問や刑罰の闇の歴史に登場していました。このブログでは以前にも紹介したことがあります。 これを単なるファンタジーとして実現させようとする工夫が Fem-Dom アートの世界でも垣間見ることができます。 Bernard Montorgueil という、おそらくはフランスのアーティス...
マゾヒズムに花束を!詳細を見る
世界の中心でマゾを叫ぶ7view
If I were kneeling before something beautiful I will be happy to being embarrassed. パリのシャンゼリゼ通りだと周囲の目もあって気が引けるのですが、ユングフラウの山の中でなら、独りぼっちで恥ずかしくないでしょう(そういう問題か?) マゾヒズムとは、孤独なる美意識であり、誰にも理解されない。 ただ一人だけ、崇拝す...
マゾヒズムに花束を!詳細を見る
幻想とリアルな不条理感5view
以前「俺の女王様」という、レアな企画シリーズがありました。 あまり好評ではなかったみたいで、打ち切りになってしまった…わけでもないのですが、読者アンケートの結果次第ではまた復活するかもしれません(現在は中断中・・・) 大雑把に概要を解説しますと、ジャーナリストの女王様に僕の醜態が撮影され、さらに置きカメによるセッション光景の録画がされていました。 それらは女王様のSNSで公開されて、世間様の...
マゾヒズムに花束を!詳細を見る
アーティストに花束を!4view
先日ご紹介した「青色のFemDom(仮)」と自分だけで勝手にネーミングしていた絵は 、E.C ユーキという人の作品でした。 作品タイトルは「オフィスレディの魔法の鞭」 コメントをお寄せ頂いたタガイタイさん、どうもありがとうございます。 このアーティストの絵をもっと見たいという方は、まだ残っていてなんとか見られるこの人の Twitter アカウント(旧エックス)を見つけましたので、こちらへどうぞ。...
マゾヒズムに花束を!詳細を見る
あなたに見せたい絵があります0view
もっと正確に言うなら、「皆さんに見てもらいたい絵」となります。 これは村上隆の現代アートか?と見紛うほどのクオリティだと思うのです。 作者もタイトルも不明ですが、どなたかご存知の方いらっしゃいましたなら、ご一報頂けますと幸いです。 モティーフはもちろん、実にわかりやすい FemDom 、女性崇拝美。 Sub の男性の描き方もお約束通りですが、従来からある様式とは少し異なる印象も与えてくれます。...
マゾヒズムに花束を!詳細を見る
もっと強く踏んで欲しい? 26view
女王様:どんな気分? こんなコトされて。M 男:う、嬉しいです。女王様:恥ずかしくないの?M 男:恥ずかしいですけれど、嬉しいんです。女王様:どうして?M 男:女王様に、こんなことして頂いて光栄だからです。女王様:違う! あんたがヘンタイだからでしょ!M 男:あう、お、おっしゃる通りです。私がヘンタイだから・・・(>_
マゾヒズムに花束を!詳細を見る
事実でも虚構でもない世界6view
女王様とのセッションの最中で、あまりにも魅惑的な体験に恍惚となり、「あぁ… これは現実のことなのだろうか?」と、うっとりしてしまう時がある。 もちろんそれは現実ではなく、演劇的な虚構であり、妄想であることはわかっている。しかし我を忘れて陶酔していると、虚実皮膜の間に形成される独特の広がりを持つリアリティに驚かされる。 自分が理想とするセッションにするため、「根回し」や「段取り」という手間ひまは...
マゾヒズムに花束を!詳細を見る
もっと強く踏んで欲しい?2view
毎度マイドたいして代り映えのしないネタで申し訳ないですが、およそSM性癖なんて個人的には究極のワンパターンなんだと思います。 むしろ、マンネリであるのに常に新鮮な喜びや快楽を見いだせる神秘にこそ意義があるように感じます。 一度言ったことをすぐに忘れて初めて言うかのようにまた話してしまう認知症のようなもので、何度も何回も妄想しても飽き足らない。そんな感じでしょうか。(ちょっと違うか?) 海外の ...
マゾヒズムに花束を!詳細を見る
終活としてのマゾヒズム12view
人生の終活にMP(マゾプレイ)をされようとするご高齢の読者の方もいらっしゃるかと存じます。 くれぐれもお怪我などされないように気をつけて、楽しまれて下さい。 随分昔「顔面騎乗ファン」というブログがあって、Eichanという人が書いていましたが、僕が監督した「顔面騎乗に花束を!」にも出演して頂いた方です。その撮影現場で、彼が「眼に気をつけるように」、と僕に注意というかアドバイスしてくれました。危険...
マゾヒズムに花束を!詳細を見る
顔面騎乗の発明、あるいはマゾの政治学1view
自分がどうしてマゾになったのか、あまり深く考えたことはない。 「なった」というよりも、最初からそうだったような気もする。 何かきっかけはあったはずだが、哀しいかなもう覚えていない。 覚えていることは以前このブログにも書いたかもしれない… でも、それすら忘れてしまった。 ただ、忘れられないのはやはり、春川ナミオさんとの出会いだろう。 彼の描いた絵との出会い、そしてご本人とのリアルな邂逅が忘れられな...
マゾヒズムに花束を!詳細を見る
ボランティアM男的日記10view
LGPTQの仲間にMも入れてやれよ、みたいなことを旧 Twitterで言う人がいた。コロナ禍以前だったか、まだ LGPT(当初はこの4文字だけだった)がそもそも新語であり、意味不明だった上に、Mにも複雑な多様性が混在するのであまり普及しなかった。M男は永遠のマイノリティーだ。 映画「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」のように、大手が配給するような作品でBDSMがモチーフとなることはあっても、M...
マゾヒズムに花束を!詳細を見る
ブルーノ・シュルツ「二度目の幼年期」4view
随分と昔にブルーノ・シュルツのことを書きました。 日本ではあまり知られていないブルーノ・シュルツ。 歳をとってくると、幼少期のことに思いを馳せる感覚に煌めく時があります。そのような感覚は青春期や壮年期にはない。もうそろそろ先が見えてくる老年期にのみ蘇る。 二度目の幼年期とは、そういう意味では誰にでも訪れるときなのかもしれません。 僕の青春時代は10代の頃はたいしたことはありませんでした。 20代...
マゾヒズムに花束を!詳細を見る