「Mikiko’s Room」の記事一覧(319件)
由美と美弥子 320616view
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■ 宮高昭夫の小説は、唐突にそこで終わっていた。 しかし、手紙にはまだ続きがあった。◆ すみません。 尻切れトンボみたいになってしまって。 隣人の吉崎婦人との関係は進行形でして、その後については、まだ小説にまとめてないのです。 実は気になることがあり、事態の推移を見ているというところでしょうか。 ほかでもなく、吉崎さんに中出しをしてしまったことです。 志津子の話では、吉崎さんはまだ閉経していないと...
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由美と美弥子 320526view
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「出し入れだけ」「なるほど。 何となく人柄がわかる感じ。 誠実だけど不器用。 そうじゃない?」「はい……」「じゃ、昭夫。 誠実じゃない男を見せてやんなさい」「なんだそれ」「ほら、グリグリ」 そう言いながら志津子は、自らのクリトリスを練り始めていた。 それを見たら、一気に昂まった。「もうダメだ」 抜こうとした瞬間だった。 吉崎さんの両脚が、わたしの腰を挟みこんだ。 少女の胴体ほどもある太腿だ。 締め...
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Mikikoのひとりごと5view
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Mikikoのお話、聞いてちょーだい!2021年/あけましておめでとうございます 12周年 ありがとうございます 連載3000回 ありがとうございます 2020年/あけましておめでとうございます 洗濯記 2019年/あけましておめでとうございます お星さまになったハーレクインさんへ 恒例新春特別座談会2018・総集編(全) 新春特別座談会2017・総集編(全) 2014年/新年あけましておめでとう...
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由美と美弥子 32048view
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しかし、ピストン2往復で抜いてしまうのは惜しい。 あ、そうだ。 閃いた。 志津子と吉崎さんのレズプレイだ。 正常位で、お互いのクリトリスを擦りつけていた。 最深部まで陰茎を埋めこめば……。 あれが出来るはずだ。 わたしは、陰茎に強い刺激を与えないよう、ゆっくりと押しこんだ。 しかし……。 素晴らしい感触だった。「あぅぅ」 吉崎さんも感じているようだが、わたしも声を出したいほどだった。 まさに、ア...
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由美と美弥子 320211view
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わたしは素直に頷いた。 ほんとにそのとおりだと思った。 吉崎さんのご主人に、心の中で合掌した。 吉崎さんに何か言おうとしたが……。 舌が乾いて言葉が出そうにない。 気の利いたセリフは諦めた。 童貞の高校生のように、無言で躙り寄る。 脚を開き、吉崎さんの股間近くに腰を沈める。 陰茎は、まさに高校生のごとく天を突いている。 片手で握り、押し下げる。「あ、待った」 志津子だった。 いまさら何を待たせる...
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由美と美弥子 32009view
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「ひぃぃぃぃぃ」 吉崎さんの悲鳴から、拒絶の色合いが消えていた。 甘い媚びを含んでいる。 ひょっとしたら……。 亡くなったご主人も、この脇の臭いを愛したのではないか。 夜ごと舐められていたのだ。 かすかに臭うことは、ご主人から教えられたのかも知れない。「あ、ちょっと、百合枝」 突然の志津子の声だった。 腋に吸いついたまま、視線を流した。 志津子は、乳房から顔を離していた。 その2人の身体の間に、吉...
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由美と美弥子 31994view
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志津子は、器用にウエストサイドのボタンを外し、ファスナーを引き下ろした。 パンティはすでに脱いでしまっている。 ファスナーの隙間がモーゼの海のように開き、真っ白い肌が現れた。 志津子が布地を両手で掴み、引き下ろす。 吉崎さんの尻が持ちあがり、明らかに志津子をアシストした。 チェック柄のウールの布地が、真っ白い肌に似合っていた。 しかし、その布地は、あっという間に退場した。 足首から抜け、フローリ...
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由美と美弥子 319713view
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さらに吉崎さんは、乳首を丸ごと咥えた。 唇が乳輪まで届き、乳首の姿が失われた。 しかし、その乳首がどうなっているかは、如実にわかった。 唇の端が、何かがあたるように小刻みに突出している。 舌先があたっているのだ。 もちろん、唇の裏側を狙っているのではない。 狙いは中央部に屹立する乳首だ。 勢い余って唇の裏を突くのだろう。 さらに今度は、口の形が尖り、唇が裏返るように開いた。 唇が、乳輪を覆い隠す...
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由美と美弥子 319514view
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「昭夫、見えてる? 百合枝のおまんこ」 志津子が、わたしの顔を間近で覗きこんだ。「ああ」「どう?」「北海道を思い出すな」「なんでよ」「アワビだ。 北海道で食べた、大ぶりのアワビ」「ふふ。 食べたい? 百合枝のアワビ」「もちろんだ」「ダメー。 わたしので塞がってるでしょ」 志津子は、再び首を後ろに振り向けた。「ほら、百合枝。 オナニー、始めなさい。 アワビを隠さないように、指でクリを潰すのよ」 もっ...
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由美と美弥子 31945view
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吉崎さんの視線があがり、わたしの視線と交差した。 訴えるような、切なげな眼差しだった。 愛しさと嗜虐心が、火種のごとく熾った。 わたしは、大きく頷いて見せた。 吉崎さんの視線が、一瞬、泳いだ。「百合枝……」 志津子の声と同時に、後ろ手をついていた片手があがった。 前に回る。 自らの股間だ。 太い指が、パンティの足ぐりから入りこんだ。 指を隠した布地が起伏を始める。「あうぅ」 もう準備万端だったの...
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由美と美弥子 31928view
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■「おじゃまします」 吉崎さんの足音が近づいて来る。 志津子が、わたしにしがみついた。「夜分、すみません」 リビングの入口で声が回りこんだ。「あ」 吉崎さんは、声を発した口のまま、その場に立ち尽くした。 一瞬、目の前の光景が理解できなかったのだろう。 2つの人体が、ひとつに絡まった形だ。 頭の中も絡まってしまったのではないか。 立ったわたしの胸に、志津子が背中を向けて張りついているのだ。 しかし、...
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由美と美弥子 31901view
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「チャッチャ、ラチャッチャ。 チャッチャ、ラチャッチャ」「何よそれ? 手品でも始めるつもり?」「だから、『マンボNo.5』だって。 うーーーーー、マンボ!」 わたしは、あやすように志津子を揺さぶりながら、リビングを歩き回った。 わたしも、まだまだ若い。「腰、痛めないでよ」 志津子にとっては、わたしの腰が使えなくなったら一大事なのだろう。 なに、まだまだ大丈夫だ。 若いころは工場で、もっと重いものを...
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由美と美弥子 31894view
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「逃がさないから」「これじゃ、ピストン出来ないだろ」「グリグリして」「なるほど」 わたしの陰茎は、最深部まで挿入した状態だった。 恥骨が、志津子のクリトリスを圧している。 そこに体重をかける。 かけながら、尻を踊らせる。 立っているから、動きは自在だ。「ほらほら」 膝をクッションにして、尻をグラインドさせる。「あひあひ」「気持ちいいか?」「いいっ、ぃぃっ」「それそれ。 うーーーーー、マンボ!」「昭...
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由美と美弥子 318712view
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このときは、食後酒をソファーベッドで並んで飲んでいた。 吉崎さんの裸を、初めて拝んだベッドだ。 ここに腰掛けると、どうしても思い出してしまう。 うずたかく盛りあがる豊満な肉体。 彼女は被虐性が強く、いつもわたしと志津子が責め立てる側だった。 2人に責められ翻弄され、追い詰められると最後は……。 性器を表す俗語を連呼しながら、イッてしまう。 あれはおそらく、ご主人に仕こまれたのだろう。 そんなこと...
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由美と美弥子 31857view
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「立派な変態だな。 そんなに違うのか、味」「ぜんぜん別の味ってことはないわよ。 精液には変わりがないんだから。 でも、バリエーションがあることは確かね。 一般的には、苦みかな。 塩っぱい人も甘い人もいた。 体調によっても変わるみたいだし。 でも、昭夫ほど甘いのは初めてだった。 言われなかった?」「誰に?」「奥さんとか、ほかの女性とか」「妻は、バージンだったからな。 精液見たのも、おれのが初めてだっ...
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由美と美弥子 318413view
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■ あの食事会以来、3人の奇妙な関係が始まった。 吉崎さんは、たびたびわが家を訪れるようになった。 決まって最後は、裸の饗宴だった。 しかし、1度も一線は越えていなかった。 わたしは吉崎さんに、指一本触れてはいなかったのだ。 最後は決まって、志津子と吉崎さんの正常位だった。 それを見ながら陰茎を扱き……。 フィニッシュは、吉崎さんの顔だ。「彼女、気に入っちゃったみたいなの」 志津子は、吉崎さんのい...
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由美と美弥子 318213view
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考えてみればこれは、男女の交合で、陰茎を最深部まで挿入した位置関係になるわけだ。 男の恥骨が、女のクリまで届いた状態だ。 そういえば志津子は、ピストンよりも、その体勢での揺動を好んだ。 押しつけた状態でクリを揉んでやると、ことのほか悦んだ。 ピストンをさせないため、両脚でわたしの胴を締めつけることさえあった。 これには、男にも利点がある。 追いこまれ過ぎないのだ。 ピストンを続ければ、あっという...
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由美と美弥子 318017view
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「ふふ。 百合枝も……。 心のどこかで、何かしらの予感があったのかも知れないわね。 こんな可愛いパンティ、見たことないから」 志津子の両手が、ゆっくりと布地を捲り下ろしていく。 黒々とした陰毛が見えたときは、危うく漏らしそうになった。 肛門を締めて堪える。 丸々とした白い太腿を、黒い布地が滑り降りていく。 膝を越え、脹ら脛を過ぎ、そして足首を抜けた。 志津子は、脱がしたショーツを裏返した。「黒っぽ...
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由美と美弥子 31799view
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「昭夫、口が開いてる」「あ、あぁ。 思った以上だ」「ずっと想像してたわけね」「こんなのが、実際にあるんだ。 AVに出たら、そうとうな人気が出るよ」「ふふ。 殿方はみんな、そうなるってことね」 志津子は、わたしの股間を指差した。 陰茎は、まるで若いころのように天井を指していた。「今、触ったら、すぐに出ちゃうんじゃない?」「三擦り半だ」「中学生じゃないんだから。 もうひとつ、メインディッシュがあるでし...
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由美と美弥子 31775view
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「さーて。 どうしようか。 2人がかりよ。 ほんとに重いんだから。 まずは、ファスナーね」 この日の吉崎さんは、ゆったりしたシルエットのワンピースを着ていた。 普段見かける姿でも、あまりぴったりした服装はしないようだ。 やはり体型を気にしているのだろう。「身体、少し傾けて。 背中のファスナーが見えるくらいに。 そーっとよ」 志津子の公認の元、吉崎さんに触れられるわけだ。 肩と腰に手を添える。 手の...
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由美と美弥子 317529view
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「ほーら、ご覧なさい。 ビンビンになっちゃったじゃないの。 わたしがおっぱい出したときは、だらんとしてたくせに」「シチュエーションが昂奮させるんだよ。 おまえだってそうだろ。 見せてみろよ」「見たいの?」「あぁ」「どこが?」「隠れてるところだ」「はっきり言いなさいよ。 カマトト女じゃあるまいし。 百合枝なんかスゴいわよ。 昂奮するともう、連呼。 “おまんこいぃ、おまんこいぃ”って。 あれ、ご主人に...
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由美と美弥子 31743view
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「こんなおっぱいじゃ、ご不満?」「そんなこと思ってないことは、志津子が一番わかってるだろ」「ほんとに?」 志津子が身を寄せてきた。 キスをせがむのかと思ったら、違った。 志津子の手は、わたしの股間を探っていた。「ほら見なさい。 勃ってないじゃないの」「酒のせいだよ」「さっきは勃ってたでしょ。 百合枝をおんぶしたとき」 よく見てやがる。 確かに、背中の乳房の刺激で、股間が反応していた。「見たい?」「...
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由美と美弥子 31707view
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「今日はお招きいただきまして、ありがとうございます」「いえいえ。 返って、お手間をかけちゃったみたいですね」「とんでもないです。 人のためにお料理するの、ほんとに久しぶりで。 とっても楽しいです」「それは良かった」 志津子が、首だけ振り向けた。「お風呂、入って来て。 出るころ、ちょうどいい案配だから」 いつもなら一緒に入るのだが、さすがに今日は、そうもいかない。 ひとりの風呂は、ほんとに久しぶりだ...
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由美と美弥子 31677view
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■ 志津子と吉崎さんが、いわゆるレズビアンめいた関係になったわけだが……。 それを志津子がわたしに告げたことは、吉崎さんはまだ知らないそうだ。 吉崎さんと、たまに廊下で会うと……。 近ごろは、さらにいっそう困ったふうな仕草を見せるようになった。 半分うつむいてすれ違うときの後れ毛が……。 わたしの下半身を刺激した。 夕食のテーブルだった。 こう書くと、初老の夫婦がテーブルに向かい合って、ぼそぼそと...
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由美と美弥子 31655view
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■ 志津子は、バスタブの中での長い告白を終えた。 バスタブの短辺に、わたしが背を凭れ……。 わたしの胸に、志津子が背中を預けている姿勢だった。「ねぇ。 これって、浮気かしら?」「罪悪感、感じてる?」「ぜんぜん」「おれも、まったく嫉妬は感じない」「じゃ、浮気じゃないわよね」「成立していい関係じゃないの。 人助けなわけだし」「良かった。 実はね……。 そのとき1回じゃなかったのよ。 ていうか、あれから...
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由美と美弥子 31649view
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互いのクリトリスは、互いの恥骨に挟まれている。 わたしは、腰を捻りこみながら尻を回した。 貝殻の表面に貼り付けた貝柱を、擦りつぶすイメージだ。 貝柱はひしゃげ、引きずり回される。「ひぃぃぃぃぃ」 吉崎さんの喉笛が鳴った。 吉崎さんが、下から抱きついて来た。 太い腕がわたしの背中まで回った。 腰にも圧迫を感じた。 脚だ。 吉崎さんの脚が、わたしの胴体に巻きついたのだ。 下から体固めをされたようで、...
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由美と美弥子 31620view
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吉崎さんの両腿を掬いあげる。 重かった。 わたしは両膝を畳んだ。 平泳ぎで、脚を引きつけたときの姿勢だ。 吉崎さんの脚を持ったままではいられなかったので……。 わたしの腿の上に、吉崎さんの腿裏を載せた。 吉崎さんの足裏は畳に落ちたが、開脚の姿勢は保たせることが出来た。 わたしは、吉崎さんの脇の下から両腕を差しこみ、吉崎さんの肩を下から掬った。 腕を引きつける。 股間に、陰毛を感じた。 どうやら出...
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由美と美弥子 31600view
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■ 生気が抜けた吉崎さんの身体が、ずっしりとのしかかってきた。 吉崎さんの身長は、170㎝はある。 昭夫は、体重も90kgくらいあるだろうと言っていた。 とても支えてはいられない。 わたしは潰されそうになった身体を、吉崎さんの下から引き抜いた。 吉崎さんは、畳に大の字に仰向いた。 見事な量感だ。 全身が、高々と盛りあがっている。 昭夫が見たら、どう思うだろう。 間違いなく勃起する。 ぜったいだ。 ...
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由美と美弥子 31597view
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「ダメ!」 ダメなものか。 こんなにぐしょぐしょにして。 泥濘だった。 しかも、熱い。 熱泉を溢れさせている。 指先がブッシュを掻き分ける。 童貞でもわかるほどの突起が指先に触れた。 もちろん、クリだ。 勃起しきっている。 皮が完全に剥けていることが、指先の感触でわかった。 こんなものを、毎晩ご主人に責められていたら……。 習慣性が出来てしまうのは当たり前だ。 そのご主人の手が失われた今……。 そ...
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