「Mikiko’s Room」の記事一覧(319件)
由美と美弥子 30391view
すなわち、あの野外デッキは、完璧に人目から隔絶された場所なのだ。 いや、舞台と云うべきか。 完全に無観客が保証された舞台。 演者たちだけの世界。 あそこなら……。 排泄でフィニッシュするプレイが出来る。 全裸に首輪だけの自分。 リードと鞭を持つ由美。 デッキの床を、さんざん由美に引きずり回される。 鞭打たれながら。 そうだ。 由美には、あのロシア製の巨大なディルドゥを装着してもらおう。 わたしは...
Mikiko’s Room詳細を見る
由美と美弥子 30383view
この性癖の行き着く先に、人として生きる道はないだろう。 自分の絶望的な未来の姿が、黒い影のように脳裏を過ぎった。 あの舞台で由美に鞭打たれ、そして最期には、自然便を排泄するのだ。 観客たちの視線を浴びながらだ。 それは、空恐ろしい想像だった。 顔は、マスクで隠せるかも知れない。 しかし、この特徴ある大柄な身体は隠せない。 街中で舞台を見た客に出会ったら、見極められてしまうかも知れない。 その先に...
Mikiko’s Room詳細を見る
由美と美弥子 30374view
■ 万里亜の新店を見学後、昂奮が鎮まらなかった。 それは、由美も同様だったようだ。 すぐさまネットで、万里亜が使っていた鞭を購入した。 そしてそれは当然、美弥子の身体に振るわれることとなった。 甘美だった。 特に美弥子が好んだのは、四つん這い姿勢で、尻を打たれるシチュエーションだった。 尻を持ちあげ続けるよう命じられ、懸命にその体勢を保つのだ。 由美の鞭打ちの技術は、急速に上達していった。 振り下...
Mikiko’s Room詳細を見る
由美と美弥子 30350view
- Niconico
ガボボボボボボ。 女教授の顔には、はっきりと苦痛が浮き出てきた。 眼球を吐出させ、万里亜を見あげる。 しかし……。 万里亜の暴虐を阻止する意思はないようだ。 万里亜の動作は、俗にイラマチオと呼ばれるものだ。 ネットの動画で知り、美弥子とのプライベートでも試したことがあった。 由美は、チラリと美弥子を覗った。 窓を凝視している。 男性役で腰を振ったのは由美だった。 床にぺたんこ座りした美弥子が、そ...
Mikiko’s Room詳細を見る
由美と美弥子 30340view
- Niconico
- Niconico
女教授は、女王に奉仕する召使いのように、懸命にストロークを続けた。 ときおり、哀願にも似た視線を、真上に投げあげる。 万里亜の口角が吊りあがった。 女教授の顔に喜色が射した。 万里亜は、腰のストラップからバラ鞭を抜いた。 大きく振りかぶり……。 袈裟懸けに振り下ろす。 バシィ! 女教授の肉が、高らかに鳴った。 振り下ろされたのは、対岸の観客側だった。 しかし由美には、女教授の尻が音を立てて震える...
Mikiko’s Room詳細を見る
由美と美弥子 30330view
少年は、尻たぶを空豆のように窪ませながら、なおも射精し続けた。 呆れるほどの量だった。 女教授の顔面は、胞衣をかぶったごとく埋め尽くされていった。「かはぁ」 少年の身体から、精気が抜けるのがわかった。 まるで、射出した精液が魂であったかのように。 脚が折れ尻が沈み、少年はその場にわだかまった。 肛門に突き刺さるディルドゥは、結滞なくヌルリと抜けていた。 少年の身体は、土下座の姿勢から、さらに沈ん...
Mikiko’s Room詳細を見る
由美と美弥子 30321view
女教授は、少年の脚元にしゃがみこんだ。 和式便器を使う姿勢だ。 股間は剥き広げられているが……。 残念ながら、そこは誰にも見えないだろう。 観客席にも由美たちにも、女教授は真横を向いていたからだ。 クーパー靭帯の切れた乳房が、鳩尾のあたりまで垂れていた。 女教授の眼前には、勃起しきった少年の陰茎があった。 亀頭は、痛々しいほどのピンク色だった。 女教授は、カラオケのマイクを持つように、陰茎に手を...
Mikiko’s Room詳細を見る
由美と美弥子 30310view
万里亜は、ディルドゥを握っていた手を、少年の肩に置いた。 すでに、ディルドゥを支持する必要がないと云うことだ。 少年の両肩は、万里亜の両腕で固定された。 万里亜の尻が、うねり始めた。 独特の動きだった。 腰も太腿も動かないのに、尻だけが自在に可動するのだ。 似た動きをする尻は、YouTubeで見たことがあった。 タヒチアンダンサーだった。 腰蓑を跳ねあげながら、尻だけを激しく振動させる踊りだ。 ...
Mikiko’s Room詳細を見る
由美と美弥子 30300view
万里亜が、バラ鞭を腰のストラップに挿した。 片手の平を、口元に翳した。 万里亜の頬が収縮した。 唇が突き出る。 その先から、粘性の液体が繰り出された。 もちろん、唾液だ。 水飴のように糸を引く唾液が、窪めた手の平に呑みこまれていく。 万里亜の表情が元に戻った。 手の平が、上を向いたまま下降する。 唾液を貯めた手の平は、まるで仏像の印相のようだった。 万里亜のもう一方の手が、ディルドゥを持ちあげた...
Mikiko’s Room詳細を見る
由美と美弥子 30290view
少年の陰茎は、勃起していた。 フル勃起という状態だろう。 殺到する血流により、ピクピクと脈打っていた。 サイズは、さほど大きくはない。 女教授の以前の店で、壁から突き出た陰茎をいくつか見た。 そのどれよりも、目の前の少年の陰茎は小振りのようだ。 月光の元で見た薫の陰茎と、目の前の陰茎。 まったく異なるという違和感はなかった。 いや。 むしろ、同じものと云ってもおかしくない。 やはりこれは、薫? ...
Mikiko’s Room詳細を見る
コメントログ185(3011~3020)6view
- Youtube
- Youtube
- Niconico
- Niconico
由美と美弥子 3011★Mikiko04/04/2020 06:30:27 AM今日は何の日 4月4日は、『トランスジェンダーの日』。 性同一性障害(GID)、トランスセクシュアル(TS)、トランスジェンダー(TG)の支援、自助グループである「TSとTGを支える人々の会」が、1999(平成11)年2月に制定。 日付は、3月3日の女の子の「桃の節句」と、5月5日の男の子の「端午の節句」の中間の日であ...
Mikiko’s Room詳細を見る
由美と美弥子 30271view
- Niconico
- Niconico
照明が一瞬落ち、すぐに点灯された。 色彩は伴っていなかった。 以前の舞台と同じ、やや暗めの間接光に戻った。 万里亜の影が、床にぼんやりと映し出されている。 万里亜が、バラ鞭を振るった。 四つん這いの人体にだ。 しかし打擲したのではなく、何かの合図のようだった。 人体は一瞬で進化し、二足歩行に変じた。 こちらに背を向けている。 これは……。 どう見ても、男だ。 と云っても、筋骨隆々たる体型ではない...
Mikiko’s Room詳細を見る
由美と美弥子 30281view
- Niconico
- Niconico
少年が万里亜と並んで立ったとき……。 正面の客席に、反応があった。 ティッシュボックスを投げ出すような音や、椅子を荒く引く音、扉が開く音が、いくつかの窓の奥から聞こえた。 思うに……。 少年とは言え、男性の登場を快く思わない客もいるのだろう。 女教授と万里亜の女性同士によるショーだけが目当てなのではないか。 しかし、席が空いたらしい部屋は、3つ4つ。 ほかの客席には、依然として人の気配が残ってい...
Mikiko’s Room詳細を見る
由美と美弥子 30051view
こんな形で他人の性行為を覗いていることに、激しい昂奮を覚えた。 女教授の店でも、似たようなシチュエーションは体験していたが……。 あそこはあくまで、覗かせるのが目的の店だ。 しかし今、覗いているのは、ありふれた日常に開く裂け目だった。 秘められるべきシーンだ。 我慢できなかった。 スカートを掬いあげた美弥子の両手が、ショーツを捲り下ろす。 白桃のような巨大な相臀が剥き出た感触を、はっきりと自覚し...
Mikiko’s Room詳細を見る
由美と美弥子 300611view
犬として由美に曳き回された公園では、必ず脱糞を強いられていた。 いや。 “強いられた”は、言い訳に過ぎない。 浣腸を施されていたわけでもないのだ。 自らの意思で、普通便を排泄したのだ。 そして……。 排泄と共に喪神することがほとんどだった。 なぜ野外での脱糞は、あれほどまでに法悦感が深いのだろう。 思うに、精神的な歓喜が加わるためではないだろうか。 すなわち、崩壊感覚だ。 野外で脱糞するという行...
Mikiko’s Room詳細を見る
単独旅行記Ⅵ(138)3view
↓入園料の表示。↑「み」 65歳以上は、150円なんですね。 でも、子供料金が書いてありません。 調べたら、小学生以下、及び都内在住在学の中学生は無料だそうです。 つまり、都外の中学生以上と、すべての高校生以上は大人料金ということですか。 修学旅行で儲けようという魂胆でしょうか。 団体は、2割引ですが。 でも、1人240円取れます。 100人いれば、24,000円。 なんだ、たいしたことないじゃ...
Mikiko’s Room詳細を見る
由美と美弥子 29971view
■ 長く暑かった夏も、ようやく収まり……。 キャンパスには、静かな秋が来ていた。 銀杏の葉はまだ色づかないが、キャンパスを歩く女子学生の服装は、華やかに色づいていた。 北陸に育った美弥子にとって、秋は物悲しい季節だった。 長い冬を待つ時季だからだ。 しかし、東京の大学に来て驚いた。 秋が好きだという女子が、ことのほか多かったからだ。 由美もそうだった。 夏は、華やかなシーズンである反面……。 汗や...
Mikiko’s Room詳細を見る
由美と美弥子 29983view
しかし……。 実を云うと、物足りなさを否めなかった。 もちろん、そんなことは由美には言えない。 でも、外で裸を晒したいという欲求は、昂じるばかりだった。 やはり自分は、女教授のように、舞台に立つ側の人間なのではないか。 ときおり、想像している自分がいた。 あの円筒形の舞台にいる自分を。 もちろん顔は、ベネチアンマスクで隠している。 しかし、肌を覆うものは、そのマスクだけだ。 いや。 もう1点ある...
Mikiko’s Room詳細を見る